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ホタテ |
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▲ホタテ ホタテ貝の名前の由来は「帆を立てて泳ぐ」とのことで名づけられた説があるがこれは俗説。実際はそのような行動はしない。 平内町は養殖ホタテ生産日本一を掲げている。ホタテの自然分布は太平洋側では関東以北、日本海側では能登半島以北とされていたが、近年稚貝の採取や輸送方法、それに養殖技術の進歩などにより南にまで産地を延ばしている。年間を通じて漁獲されているのでいつでも食べることが出来る、一般に漁獲量の多い時期は5月〜8月である。 |
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ヒラメ |
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▲ヒラメ 科名、属名もともにヒラメ。本県は全国一のヒラメの水揚げ地ととなっているが、県内、特にむつ湾の特産といってもいい。白身で淡白な味にはファンが多い。特に県産ヒラメは、関東、関西のすし屋さんから、味と品質を高く評価されている。 魚には、それぞれ地方名があるものが多いが、県内でのヒラメの呼び名は、手のひらほどのもはユノミ、それが成長するとアオバ、テックイと呼ばれる。 |
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アイナメ |
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▲アイナメ 科名、属名ともにアイナメ。北海道から本州全域に分布している。釣り人にはお馴染みの魚種だが、広く分布しているだけに方言名も三十を超える。県内ではアブラメ、アブラコが一般的。この魚は内湾性があるため、県内の中でもむつ湾地域の生産量が多く、全県の半分以上を占める。一見、淡白そうに見える白身の魚だが、適度に脂肪がのり刺し身にしてよし、焼きもの,煮ものと幅が広い。アイナメの仲間にクジメ、ホッケがあり、この3種はよく似ている。 |
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カレイ |
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▲カレイ カレイ科。専門辞書を開いて漢字で書くと鰈のほか6,7種もの表記法がある。表記の字が多いようにカレイの種類も多い。むつ湾で約15種類、県内では40種類が数えられている。むつ湾産に多いのはアサバガレイ(方言名ウスガレイ)イシガレイ(同セダ、センダガレイ)クロカシラ(同モバガレイ)ババガレイ(同ナメタ)マガレイ(同アカカシラ)、マコガレイ(同クロガシラ、オナガ)マツカワ(同マスガレイ)ムシガレイ(同ミズクサ、サイベ)など。煮つけ、焼きもの、干もの,刺し身などと利用度が広い。 |
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ソイ |
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▲ソイ カサゴ科でメバルに属する魚種が多い。むつ湾岸で一般的にソイと呼ばれるのはクロソイ。マゾイはキツネメバル。根付き魚である。ソイの強い引きに魅せられてやみつきになった釣り人が多い。県内では人口養殖も行われているが、淡白でくせのない上品な味は、もちろん刺し身によし、塩焼き、煮物も好まれるが、アラを材料にした潮汁もこたえられない。 |
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トゲグリガニ |
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▲トゲクリガニ カラフト南部から北海道、東北地方に生息する。最近瀬戸内海でも発見され、話題になっているが、ケガニの親類。栗色の剛毛が密生しているが、甲の大きさは10センチにもなる。味はケガニに劣らないとする人もある。県内ではむかしから珍重されてきた。むつ湾はその産地として特に知られる。旬である春の花見時には欠かせない味で、「津軽では ケガニ ガサエビ 夏ミカン(修)」 と花見を詠んだ句もある。 |
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シャコ |
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▲シャコ 方言名はガサエビ。春、桜の花がほころびはじめる頃が旬。県内ではむつ湾でしか獲れないようだが、青森の春には「ガニ(トゲクリガ二)」と並んで欠かせない味。酒、みりん、醤油で煮るが,すしネタとしても知られる。春が産卵期で、この季節には身入りがよく、また子持ちものが多い。身を食べるのだったらオスを選んだ方が得。 |
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マナマコ |
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▲マナマコ 楯手目で科名も同じだが属名、方言名はナマコ。漢字では海鼠または海参と書く。棘皮(きょくひ)動物に属しているので、ウニやヒトデの仲間。ぬるぬるしてつかみどころのない感触だが、むかしから酒のお伴や食事に珍重されてきた。ナマコの腸管を塩辛にしたコノワタは珍味として知られる。むつ湾は古くからナマコの産地で、柔らかくて味がいいことで知られているが、江戸時代には乾燥されたナマコが「俵もの」として中国に盛んに送られた記録がある。 |
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モスソガイ |
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▲モスソガイ 科名はエゾガイ、属名がモスソガイ。県内ではツブ、モツブなどと呼ばれているが、市場へ行くとくし刺しにしたものが目につくが、他にマツブと表記して皿に盛ったものも並んでいるが、これは標準和名がヒメエゾボラのこと。二種とも北方系の巻貝類を代表する食用貝である。木枯らしのころ,青森のおでん屋さんでは欠かせない品である。むつ湾ではツブ籠という漁具を海に沈めておいて捕るが、ツブは海底の掃除屋さんの異名がある。
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