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お魚には健康に良い成分が一杯!

日本では、古くから貴重なたんぱく源として各種の魚介藻類が食卓に並んできました。近年では食生活の欧米化が進み、またお肉を安価で手に入れることができるようになったため、お肉が主なたんぱく源となりつつあります。

しかし、魚介藻類にはたんぱく質以外にも健康を維持・増進していくうえで有効な成分が多いことがわかり、魚を食べることが見直されてきました。

魚介藻類は、栄養特性に優れ、単に栄養補助としてだけではなく、病気の予防や老化防止の観点からも効果的です。

お肉に負けない良いタンパク質

魚は私たちの体の健康づくりにたいへん役だつ消化されやすいタンパク質をたくさん含んでいます。それに、魚のタンパク質には、体の中のいらない塩分を排泄する働きがあり、高血圧などの成人病を予防します。

食べてアタマがよくなる!DHA

DHA(ドコサヘキサエン酸)は人間の脳の細胞をつくるたいせつな栄養です。また、脳のはたらきを活発にすることによって、記憶力や学習能力を高めたりします。そのDHAは背の青い魚にとくに多くふくまれています。せめて、一週間に4~5回は魚料理を食べたいものです。

目がよく見えるようになる!タウリン

タウリンは疲れをとるはたらきや血管をきれいにおそうじする力をもっています。そのほか、目がよく見えるようなはたらきや赤ちゃんの脳をそだてる働きがあります。暗いところでも目が見えるネコは、タウリンがたっぷりはいった魚を食べているからなのです。

歯や骨をじょうぶにするカルシウム

カルシウムがたりなくなると骨や歯がもろくなり、精神的にイライラしたり、また、病原菌に対する抵抗力が弱まります。魚には、ほかの食品と比較にならないくらい多量のカルシウムがふくまれています。いりこなどの小魚をまるごと食べましょう。

血管のそうじをしてくれる!EPA

魚は私たちの体の健康づくりにたいへん役だつ消化されやすいタンパク質をたくさん含んでいます。それに、魚のタンパク質には、体の中のいらない塩分を排泄する働きがあり、高血圧などの成人病を予防します。

魚と牛肉の栄養比較 (可食部100g中)

栄養 さけ いわし さんま 牛肉
エネルギー Kcal 167 213 240 184
KJ 699 891 1,004 770
水分 g 69.3 64.6 61.8 68.8
たんぱく質 20.7 19.2 20.6 19.0
脂質 8.4 13.8 16.2 10.9
炭水化物 糖質 0.1 0.5 0.1 0.3
繊維 - - - -
灰分 1.5 1.9 1.3 1.0
無機質 カルシウム mg 14 70 75 4
リン 210 220 160 170
0.9 1.7 1.3 1.0
ナトリウム 95 360 60 60
カリウム 330 340 140 350
ビタミン Aレチノール m% 60 18 36 6
Aカロチン - - - -
A効力 lu 200 60 120 20
B1 mg 0.22 0.03 - 0.10
B2 0.17 0.36 0.3 0.25
ナイアシン 8.4 7.7 5.2 4.8
2 1 2 1
食塩相等量 g 0.2 0.9 0.2 0.2