
京・丹後の漁村(網野町地区)
【網野町の漁業・漁村の概況】
網野町は、人口約1万6千人で、丹後町の西側にあり、平成12年10月には当町八丁浜で「第20回全国豊かな海づくり大会」が、−新しい世紀につなぐ海づくり−を大会テーマに盛大に開催されました。八丁浜は、広大な砂浜で、鳴き砂で知られ渚100選と白砂青松100選の2つに選ばれた「琴引浜」とともに丹後を代表する海水浴場として夏場は、多くの海水浴を楽しむ人達で賑わっております。また、木津・浅茂川の2温泉のほか、機織りも古くから行われ、温泉の町・ちりめんの町としても名声があります。
網野町には、八丁浜西側の浅茂川漁港に3漁協(島津(しまづ)、網野町(あみのちょう)、浜詰浦(はまづめうら))が合併により平成10年4月に誕生した網野町(あみのちょう)漁協があるほか、京都府漁連の開設する網野地方卸売市場があります。
○網野町漁協・地区の漁業の紹介
網野町漁協は、KTR網野駅より北へ車で10分ほどのところにあります。組合員は204人で大型定置網、底曳網を中心に釣り、刺網、水視などの漁業が営まれ、丹後町漁協同様に定置網によるイワシ、アジ、ブリなどの多獲性大衆魚、底曳網によるズワイガニ、沖ギス、カレイ類などの底物、一本釣りによるタイ、ブリ、メバル類、水視による貝類など、多くの種類の水産物が水揚げされ、平成15年は約 1,420トンの漁獲量がありました。
なお、当地区に水揚げされるズワイガニもその美味しさには定評がある他、同じ底曳網で漁獲されるノロゲンゲは、当地区民に食材として「ブルのすまし」と呼ばれ古くから親しまれております。
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| 11月6日解禁されるズワイガニ漁。 |
大型定置網には、5月頃から100kgを超えるクロマグロが漁獲されます。 |
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| 第20回全国豊かな海づくり大会が開催された八丁浜には嶋児神社に「浦島太郎」が奉られています。 |
全国的にも少なくなった、鳴き砂の残る「琴引浜」。砂を踏みしめると「キュッキュッ」と鳴る音色は、琴を奏でるがごとく、神秘的なものです。 |
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| 夏・夕暮れ時に幻想的な景色をかもし出す、夕日ケ浦海岸。 |
日本の時を刻む子午線が走る最北の地。 |