京都府の漁業の紹介

 京都府の沿岸域は経ケ岬を中心に東は屈曲に富んだリアス式海岸線を描いた若狭湾西部、西には砂丘と河岸段丘が続く全長320kmの海岸線が続き、沿岸岸漁業を中心に漁業が営まれています。
 京都府の沖合いには、九州南方で黒潮から分かれた対馬暖流が表層を流れており、この暖流にのって暖かい海で生まれ育ったマグロやブリ、トビウオなどが回遊してきます。また、暖流の下には日本海固有の冷たい水の層があり、ズワイガニやハタハタ、カレイなどが生息し私達に四季折々の水産物を届けてくれます。
 こうした自然環境を巧みに利用し、京都においては、古くから定置網漁業が盛んに営まれており、現在でも京都府全体の漁獲量の6割が定置網漁業によるもので、全国でも大型定置網の漁獲量は8番目の順位となっています。
 漁獲量の変遷については下記のグラフをご覧下さい。

魚種別漁獲量の推移 漁業種類別漁獲量の推移
平成12年魚種別漁獲量の構成

漁法の紹介