伊根町は、人口約2千6百人で、丹後半島の東側に位置しており、古くから漁業が栄え、舟屋群や浦島太郎・徐福などの伝説、温泉などの観光資源にも恵まれた町です。
 伊根町では、湾一帯に舟屋の建ち並ぶ伊根湾に伊根(いね)、徐福の祀るられている新井に新井崎(にいざき)、温泉の湧き出る泊に朝妻(あさづま)、浦島太郎の祀るられている本庄に本庄浦(ほんじょううら)、リアス式のカマヤ海岸を有する蒲入に蒲入(かまにゅう)の5つの漁業地区があり、大型・小型定置網を中心に釣り、延縄、水視など各漁業が営まれています。

舟屋が建ち並ぶ伊根湾 棚田が残る新井崎地区 海の祇園祭りと言われる「伊根祭り」 桜が美しいカマヤ海岸

沿岸に設置されイワシ類、アジ、ブリなどを対象に営まれる定置網漁業。冬に伊根町で漁獲される寒ブリは「伊根ブリ」とよばれ古くから珍重されています。
伊根町の漁業協同組合
京都府漁業協同組合 伊根支所(伊根)
 舟屋が湾一帯に建ち並ぶ伊根湾岸の真中にあり、KTR宮津駅より北北東へ車で45分ほどのところにあります。


京都府漁業協同組合 浦島支所(蒲入)
 KTR宮津駅より北東へ車で一時間ほどの蒲入地区にあります。

伊根町の主な漁業種類
定置網漁業
釣り延縄漁業
水視漁業
・魚類養殖漁業
複雑に入り組んだリアス式海岸が続く伊根町の沿岸ではアワビやサザエを漁獲する水視漁業が行なわれるとともに、その資源管理が実施され近年その成果が現れはじめました。
伊根町沖ではアカアマダイなどを対象に延縄漁業が営まれています。