京丹後市の漁業
 平成16年4月に沿岸の丹後町、網野町、久美浜町、内陸の弥栄町、峰山町、大宮町の6町が合併して京丹後市が誕生しました。人口約6万1千人で、近畿最北端にある経ケ岬灯台、丹後松島、鳴き砂で知られる琴引浜などが点在し、旧丹後町には、はしうど伝説の残る間人(たいざ)に京都府漁協丹後支所があるほか、京都府漁連の開設する間人地方卸売市場があります。
 また、旧網野町の八丁浜西側の浅茂川漁港に京都府漁協網野支所があるほか、京都府漁連の開設する網野地方卸売市場があります。同市の西の久美浜湾は、その門戸に「小天橋」を有しており、宮津市の天橋立の小型版として親しまれており、この「小天橋」を有する湊宮地区に湊(みなと)漁協があり、久美浜湾の内湾海域を生かした漁業と日本海における外海の漁業が営まれています。

美しい丹後町の「丹後松島」 鳴き砂で有名な琴引浜海水浴場 日本海と久美浜湾を隔てる「小天橋」 12月に湊漁協で開催される「かき・魚祭り」

京都府漁協丹後支所、網野支所には底曳網漁船が所属し、経ケ岬沖を漁場にカレイやズワイガニを漁獲します。
間人港に水揚されるズワイガニは間人(たいざ)ガニと呼ばれ高級ズワイガニとして全国的に注目を集めています。

京丹後市の漁業協同組合
京都府漁業協同組合 丹後支所
 KTR峰山駅より北北東へ車で20分ほどの間人(たいざ)地区にあります。
なお、間人の東隣に竹野(たかの)地区、さらにその東隣の経ヶ岬灯台近くに下宇川地区といった漁業地区があります。

京都府漁業協同組合 網野支所
 KTR網野駅より北へ車で10分ほどの浅茂川地区にあります。

なお、網野の東隣に島津地区、西隣に浜詰地区といった漁業地区があります。

湊漁業協同組合(リンク)
 KTR丹後神野駅より北西へ車で10分ほどのところにあります。

京丹後市の主な漁業種類
・定置網漁業
・沖合底曳網漁業
・小型機船底曳網漁業
・貝類養殖漁業
・釣り延縄漁業
・水視漁業
・刺網漁業
沿岸に設置された定置網では5月頃に100kgを越えるクロマグロが漁獲されます。
久美浜湾ではカキ養殖が行なわれ、湊漁協の実施するカキの「オーナー制度」が人気を集めています。