秋が旬  秋イカ(アオリイカ)
 京都府では秋の訪れを感じさせるイカとして、秋イカ(アオリイカ)があります。生きている秋イカの身は透き通っていて大変美しく、ふわふわと泳ぐ姿は、大変優雅で趣のあるものです。秋イカの身は厚く、味には甘味があり、もっちりとした歯応えはこのイカならではものがあります。ファンも多く、イカの中でも最高だ!と言う人もいる程です。ここでは、秋が旬である秋イカ料理をご紹介致します。
一口メモ】
 イカはタウリンの宝庫と言われています。タウリンとは含硫アミノ酸の一種で、魚肉に多く含まれております。中でも突出として含有量の多いのがイカとタコです。
 タウリンには@血圧を正常化する。A血液中の総コレステロール値を下げる。B血液中の中性脂肪を減らす。C余分な塩分を排出する。Dインシュリンの分泌を促し、血糖の上昇を抑えるなどの効用があることが知られています。

塩イカ
材料(4人分) 作り方
秋イカ 700g程の大きさ @イカの腹を1/2まで開き、頭は割り、内臓を取り除き、布を使いイカの身をきれいに水洗いし、ざるに上げ水を切る。
塩(イカの10〜15%) 70g〜100g A@に分量の塩をふり、6〜8時間おき、さっと水洗いして、日当たりのよい所で10日程干す。

・食べ方は、乾いたイカを5分程茹でる。(この時、鍋にはたっぷり水を入れる。

・長期間保存ができる

・伊根地方では、正月には欠かせないお供え物の一つである。  

  
イカの黄身酢かけ
材料(4人分) 作り方
アオリイカ 2杯 @イカは足とわたを取り除き開く。耳(えんぺら)をはがし皮をむく。
卵黄 3個分 A胴の内側に松傘のように、斜めに細かく切り目を入れて、さっと塩茹でするか又は焼き、食べよい大きさに切る。
砂糖、みりん、塩、酢 適量 B卵黄、砂糖、酢、みりんを合わせ、火にかけとろみをつける。
季節の野菜 CAのイカを皿に盛り、Bをかけ季節の野菜をつけ合わせる。
★・焼くと香りや甘味が出ておいしくなるが、手早く作るにはゆがくとよい。