冬が旬 冬イカ
 京都の海では、春にはモンコウイカ、春から初夏にかけてスルメイカ、夏は白イカ(ケンサキイカ)、秋は秋イカ(アオリイカ)、秋から冬にかけてタルイカ(ソデイカ)、冬には冬イカ(ヤリイカ)が漁獲されます。
 ここでは、今が旬を迎えている冬イカの料理をご紹介します。
【イカの一口メモ】
 イカはタウリンの宝庫と言われていますが、タウリンとは含硫アミノ酸の一種で、魚肉に多く含まれています。中でも突出して含有量の多いのがイカとタコです。
 タウリンには@血圧を正常化するA血液中の総コレステロール値を下げるB血液中の中性脂肪を減らすC余分な塩分を排出するDインシュリンの分泌を促し、血糖の上昇を抑えるなどの効用があることが知られています。



 ヤリイカはオスとメスでは食し方が異なり、オスは主に刺身として食されます。
 漁師の皆さんは、「ミミ」と「足」は他のイカにない味と歯ごたえがあることから、胴体よりもこちらを好みます。 
 メスは冬の時期卵をもっているので、軽く湯通ししてから輪切りにして、しょうが醤油で食べるとプチポチとした卵の歯ごたえは何とも言えない絶品なものです。


冬イカ寿し
材料(4人分) 作り方
冬イカ(中) 4杯 @イカの足は抜いて、腹わたをきれいに掃除しておく。
餅米 60g A餅米は1晩水につけ、ざるに上げて水を切る。
楊枝 4本 Bイカに7分目ぐらい米を入れ、楊枝で口を止める。
みりん 50cc C鍋に調味料全部と水を入れ煮立ったら、米を入れたイカを入れ10分くらい煮て半回転させて又、5分ほど煮る。火を止め、10分位たったら取りだす。
しょうゆ 80cc D取り出したものを1〜2cmぐらいに切って皿に盛りつければ出来あがり。
砂糖 小さじ2
カップ1

イカの黄味酢かけ
材料(4人分) 作り方
冬イカ 2杯 @イカは足とわたを取り除き開く。耳(エンペラ)をはがし皮をむく。
卵黄 3個分 A胴の内側に松傘の様に斜めに細かく切り目を入れて、さっと塩ゆでするか、又は,焼き、食べやすい大きさに切る。
砂糖 適量 B卵黄、砂糖、酢、みりんを合わせ、火にかけとろみをつける。
みりん 適量 CAのイカを皿に盛り、Bをかけ季節の野菜をつける。
適量
適量
季節の野菜