業務情報
清らかな湧き水 大地の恵みの水 美泉水
ラス台地は地上から大量の水をスムーズに吸収する上部層と水を濾過し静水とする下部層の二層からできています。これが霧島の湧き水ができる仕組みです。このように上下二層のシラスが水を吸収濾過。完全な静水とし、天然水特有の成分を過不足なく溶かして遊離炭酸が清涼感をだしています。それが霧島の湧き水の秘密。
シラス台地が生んだおいしい水をどうぞご賞味下さい。
安心して美味しく飲める水
泉水は、硬度42mg/lのやわらかな水(軟水)です。硬度とは、水質を表すひとつの指標で、水に含まれているカルシウムとマグネシウムの総量を言います。硬度は季節によって微妙に変動しますので、およそ42mg/l前後です。この程よいミネラル分がスッキリしたおいしさの理由なのです。
そのまま飲むのはもちろん、お茶・コーヒーの香りや持ち味をグンと引き立てます。
商品名/美泉水
名称 ナチュラルミネラルウォーター
原材料名 水(湧水)
内容量 500ml・2000ml
保存方法 直射日光を避けて保存して下さい
採水地 鹿児島県志布志市志布志町安楽
栄養成分表示
エネルギー・たんぱく質
脂質・炭水化物
0
ナトリウム 13.0mg/l   カリウム 6.0mg/l
カルシウム 12.0mg/l   硬度 42mg/l
マグネシウム 3.0mg/l   pH値 6.8(16℃)
●開栓後は冷蔵庫に入れ、お早めにお飲み下さい。
●沸騰させるとミネラル分が分解沈殿、または浮遊することがありますが、品質には問題ございませんのでご安心下さい。
国指定天然記念物 志布志の大クス
の大クスは天智天皇の御手植との伝説が残り、樹齢は約800〜1200年、樹高23.6m、根回りは32.25mもあります。昭和16年に国の天然記念物に指定されました。地上4mほどのところで6本の大枝に分かれ、その枝先は東西に43m、南北に33mにもなり、国内の大クスの中でも樹形が正しく樹勢が旺盛であることから、その姿は日本一とも言われています。また、樹上には多数の植物が生育しています。
また、この巨木はその根元に大きな空洞を持つことから、地域住民からは「トトロの木」として親しまれています。
ここまで大きく育ったのも、地下に流れる良質な天然水の賜物と言っても過言ではないでしょう。
名水 美泉水ができるまで
鹿児島県「志布志」は知る人ぞ知る名水の産地です。
広大なシラス台地に降り注いだ雨水が、長年の歳月をかけて岩間から1時間に70tもの湧水となって吹き出しています。どんな日照り・大雨でも湧水量は変化することなく、水質も極めて安定しています。
1. 源水 2. ろ過・加熱殺菌 3. ペットボトルの洗浄
純度の高い水を求めて、湧水の吹き出す岩間より採水しています。源水は衛生的にも万全に管理されています。 源水はフィルターろ過後タンクへ貯められ、さらに加熱タンクに送られ、120℃で30秒加熱殺菌されます。 塩素水で洗浄した後、真水ですすぎ、ペットボトル容器内部の洗浄を行います。
4. 充填 5. ラベル装着 6. 検品
製品の充填・キャップの取付を自動で行います。殺菌のため高温で充填を行います。 ペットボトルにラベルを装着します。 一本ずつ目視で検査し、綿密な細菌チェックを行います。全ての工程をクリアした製品だけが出荷されます。
7. 箱詰め 8. 出荷
数々の厳しいチェックを通過し、合格したものだけを箱詰めしていきます。 大切に梱包を行い、安全・高品質の商品を出荷しています。
宮崎の春躍る!初かつおフェア
崎の春を彩るカツオを広く消費者に紹介するため、いきいき宮崎のさかなブランド確立推進協議会(丸山英満会長)と宮崎県おさかな普及協議会連合会(下野和文会長)が、昨年に引き続き今年も『宮崎初かつおフェア』を実施した。期間は4月6〜12日の7日間。
 同フェアの開催にあたり、初日の6日に宮崎市中央卸売市場で、シンボルである「のぼり」の配布式が行われた。式典に先立ち、ブランド協議会会長代理として桑畑県漁連専務が「宮崎県は近海かつお一本釣の漁獲量日本一、県内の食卓にも新鮮で安心して食べていただける宮崎の初カツオを届け、多くの方にカツオのおいしさを知ってほしい」と挨拶し、水産物買参人組合の太田忠興組合長にのぼりを手渡した。
宮崎市内を中心に鮮魚店や量販店・スーパー、外食店のほか、漁協・漁連直営の4店舗を加え、110店ほどが参加している。本年はレシピ配布や試食に加え、人気絶頂の東国原知事が出演しているカツオPR用ビデオも配られた。
 期間中、漁連直営の『魚乃里ぎょれん丸』直売所では大判カツオの切り身が通常価格より安く売られ、レストランでもカツオメニューが特別価格で提供されるなど、来場客は宮崎の春を味わっていた。
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