----- 環礁に包まれた楽園の島はソデイカの水揚げ港だった(P6)-----
鹿児島県・与論町漁協
島の文化や人々

  組合長が与論城跡に案内してくれた。この高台からは島の南岸一帯や海の向こうには沖縄北部が見える。同所には国の重要無形民俗文化財の「与論十五夜踊り」が行われる琴平神社があり、“隆起サンゴ礁の島”を示すサンゴの石垣や立派なガジュマルの木もあった。

サンゴの石垣 ガジュマルの木

また、菊秀史さん一家の『与論民俗村』では島で集めたという驚くほど多くの貝殻の山を見て感動し、田畑哲彦さん率いるバンド演奏が聞ける“民謡酒場かりゆし”では貞幸村青年部長はじめ多くの方々と黒糖酒『有泉』で盛り上がった。皆さん本当にありがとう!!!

与論民俗村 様々な種類の貝殻


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