静岡県・伊東市漁協
 
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 東京駅から特急「踊り子」号で100分の程よい場所にある伊東市。豊富な温泉のせいか3月中旬には梅や桃に加えて桜の花もチラホラ見られ一足早い春の訪れが感じられた。年間800万人の観光客があるという国際観光温泉文化都市伊東市はシーズンオフがないリゾート地としての魅力を備え、伊東市漁協もその地域性にうまく溶け込みながら漁業と遊漁を両立させようとしている。

平成12年に現体制

 
伊東市漁協の本所(新井)は海岸線に沿った国道135号線を南に下った所にあり、途中には海水浴場“オレンジビーチ”や憩いの場所“なぎさ公園”、リゾートホテルなどがある。平成6年1月に宇佐美・伊東・川奈・富戸・赤沢の5漁協が合併して伊東市漁協となり、平成12年10月には八幡野漁協も加わり現在に至っている。組合員数1,914人(正組合員576人、准組合員1,338人)で、平成14年度の総水揚げ数量は8,725d、金額20億4,500万円。宇佐美・川奈・富戸・赤沢の大型定置網漁業(うち川奈・富戸は漁協経営)のほか、2カ統の巻網、棒受け網、一本釣り、刺し網、採介藻などが行われている。
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平成12年に現体制






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