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春のお魚たち

輪島の海で取れる四季折々の魚たちを紹介します。

めばる(はちめ)

5月から6月にかけてが旬。日常の食卓に乗ることも多くおなじみの魚です。刺し網漁、ハエナワ漁などでとれます。「はちめ」は方言で、正式名は「めばる」です。

脂肪が少ない淡白な白身魚で、内臓を除いただけのものを味噌汁や煮付けなどにし、熱いうちに食べると美味。

漁期 通年(最盛期:3月から5月)
食べ方 煮付け・塩焼き・唐揚げ・刺身など

マダイ

日本でもっとも愛好される魚、タイ。約10種類のタイ科の代表がマダイです。4月末ごろの産卵期のタイは「桜ダイ」といい、体色がとりわけ美しくなり、味もよくなります。
調理例:刺身、塩焼き、蒸し物など

漁期 通年(最盛期:5月から9月)
食べ方 刺身、焼き魚、吸い物、煮付け、鍋料理、鯛めしなど

サヨリ

透明感のあるスマートな体と、つんと伸びた下あごが特徴的なお魚です。

美しい外見とはうらはらに、腹膜は真っ黒で俗に「見かけによらず腹黒い人」の代名詞とされることもあり、昔は漁師も相手にしなかったと言います。

漁期 9月から5月(最盛期:3月から5月)
食べ方 刺身、天ぷら、塩焼き、干物など

スルメイカ

世界中に約500種類もいるイカ。石川県でよく出回っているのはスルメイカ、赤イカ(ケンサキイカ)、ヤリイカ、モンゴイカ、ホタルイカなど。

新鮮なするめいかは透明感があり、背に黒褐色の斑点が密集しています。

漁期 通年(最盛期:5月・6月)
食べ方 刺身、煮物、焼き物、揚げ物、 酢の物など

ノドグロ

アカムツといってもムツではなくスズキ科に属する。口内が黒いことから、ノドクロとも呼ばれている。

暖海性の魚で太平洋では東京以南、日本海では新潟以南に多く分布し、水深100~200mくらいの深海に生息している。歯が鋭く魚食性が強い、イカ類、小魚などを食べる。全長は最大50cmほどまで成長する。

漁期 通年(最盛期:春~秋)
食べ方 刺身、塩焼き、煮物、干物など

アマダイ

額が出っぱっているのが特徴で、目は出っぱった額の近くにあります。体は細長く、体の断面は左右に平たい楕円形です。

全身は鮮やかなピンク色をしているが、腹は白っぽい。浅い海から水深300mくらいまでの砂泥底に自分で巣穴を掘って生息しています。小魚、甲殻類、ゴカイなどいろいろな小動物を食べる。

漁期 通年(最盛期:5月から8月)
食べ方 照り焼き、酒蒸し、かす漬け、味噌漬け(西京焼き)、干物など